次の問題点は、Sleepもしくはsuspend状態からの復帰に失敗すること。
無線キーボードからの電源復帰ができないこと。
一応通電しますが、画面がブロックノイズだらけになり操作ができません。
ちなみに有線キーボードではshutdownからでも確実に電源復帰できましたね。
Task 2.4 Sleep or Suspend状態からの電源復帰
常道として、BIOS設定を確認しますが、特段問題点はないみたい。
ハードウェアで問題点が切り出せないので、最も安易な対策として他のLinux distributionをInstallしてみました。
つまり
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1. ubuntu 21.10
無線キーボードから電源復帰するが、画面がブロックノイズだらけになりマウスの操作もできません。
2. Kubuntu 20.04
無線キーボードから正常な電源復帰ができない。
というかPCに通電はしているが、画面は真っ黒。reset してもOSが起動しない、最悪。
どうもハードウェアに問題があるような気がする。
3. Neon OS
netで調べると電源復帰の問題は、Nvidia ドライバーintallで解決するらしい。
ということでOSInstal後、driver managerを さがすと
driver managerという項目がない。
defaultでこの項目はないようですね。
まあNvidia ドライバーintallする方法はあるようだが、苦労はしたくないので他のdistributionにすることにした。
当然のようにsuspend状態からの復帰は、失敗。
4. Linux MInt 20 シナモン
Installは行えた。そして最初にupdateした時に非常に好ましくないEVENTが発動。
率直に述べると、なにか起きそうな可能性を薄々予想はしてましたけどね。
update中にいきなり画面がblackout。
再起動を試みても短いビープ音の連続。
どこかHardwareに故障が発生したようです。
このHardwareは、MAIN PCとは世代が異なりかなりのpartsに互換性が無いので確かめようがない。
過去の経験からどうも電源UNITが怪しいと推定。
起動時に電源UNIT fanが妙に騒々しいので、嫌な予感はありました。
ファンの位置から相当古いことがわかります。
幸いガレージに同等の電源があったので交換。2009年製造。
若干騒々しいので、そう遠くない将来に故障する可能性は高いでしょう。
無事に起動。MB等の電源以外の故障でなくて幸い・¥。
そこで、Driver managerからNvidia 340 Driverを選択、Install。
ところがInstallに失敗。98%までInstallは進捗するが、このあたりでerrorが表示。
理由は分からないが、何か依存関係を満たしていないようです。
そこでupdate, installの範囲をソースコードまで拡大すると、Install成功。
この方法で他のdistributionでも、いけたかも。
無線キーボードからの電源復帰もできた。
残念ながらcold startからは叶わず。
有線PS/2接続キーボードは、なんら問題なくcold startできます。