5/25/2022

アンダルシアのLinuX: 地上戦艦化計画: 02 サーバーというか共用PC Setup 6 Frankenstein

 問題点の切り分けができたので、共用サーバPCを以下の構成で組み直した。

 
共用サーバPC組み立て
  • core i3 3220
  • 4GiB x2 + 2GiB x2=12GiB
  • Asrock H77 Pro4M
  • Geforce 9500GT(vendor 不詳)
  • DVD-RW drive
  • Intel 120GiB SSD (2012年?)
  • WD 500GiB HDD
  • 電源 400W (2017年?に購入)
  • Window Vista時代のMouse Computer筐体(2009年製造のQC検印)
  • Core2 duo E8400から引き剥がした9cm 4pin ファン
  • Logicool 無線キーボード&マウス

 
起動しますね。BIOSも確認できます。
まあどうにかなるでしょう。
 

5/18/2022

アンダルシアのLinuX: 地上戦艦化計画: 02 サーバーというか共用PC Setup 5 故障発生

 この数カ月間、10回はlinux 各種istributionのInstall作業を行った。

 おかげで再Installなら15分程度ですませられるようになりましたとさ。

 ところが重大トラブル発生

作動中いきなりフリーズ発生、その後起動せず。

Hard wareに重大障害が発生したみたい。

以前からどうにも挙動不審な様子が確認されていたが、ある時起動時のgrubあたりが作動している時にcpu mal...という表示をみて以降本格的におかしくなりました。

おそらくCPUもしくはmother Boardの問題でしょう、やれやれ。

 何が困ったかというと、core-i 第3世代のassetを用いているので資材が入手できるかもしくはこれにコストを費やすべきかという判断になります。

幸いcore-i3 3220を持っていたので、一応再構成を試みることにしましたが、気分としては面倒でやる気がしない。

そして約3ヶ月経過。


 やはりAndroid TVのRegzaは、internetが見やすくないので共有PCの復活を試みることに。


最初の問題はcore-i 第3世代対応のMBの入手。

アマゾンの価格は高すぎで了解できないので、今回初めてyahoo オークションを利用。

yahoo オークションは、もう入手手段が’見当たらないので思い切って入札。

これでトラブルの原因を切り分ける用意ができた。

 

今回はこのように、剥き出しのMBに電源を直結してテストを行った。

電源投入は、power pinをドライバーで触れshortさせることでONにした。


 故障の症状は、電源投入後20-30秒ほどファンが回転し停止、数秒後に回転を開始しその後停止を反復すること。


これを新MB(Asrock)、旧MB(Gigabyte)およびcote i5、予備のCore i3 3220の組み合わで検証する。

メモリは予備のDDR3を用いた。多分壊れてはいないと思う。


結果

  • 旧MB(Gigabyte)およびcote i5 →  症状を再現
  • 旧MB(Gigabyte)および予備のCore i3 3220 → 症状を再現
  • MB(Asrock)およびcote i5 →  症状を再現
  • MB(Asrock)および予備のCore i3 3220  → 症状を再現せず、正常作動

 

結論

旧MB(Gigabyte)およびcote i5の両方が故障。

 

まあ実に面倒な作業でした。正直もう遠慮したい。





 

 



 

 

12/29/2021

アンダルシアのLinuX: 地上戦艦化計画: 02 サーバーというか共用PC Setup 4

前回までに、どうにか共用PCはstand aloneで立ち上がりました。

意外にNvidia DriverのInstallに手間はかかりましたが。
Stand alone PCで使うにはこれで十分ですが、
家庭内networkにはここから面倒。

共用PCには、暫定的にLinux mint 20 cinnamonを選択。

それから以前から、やり方の分からなかった内蔵HDDの起動時マウント方法が分かりましたので実行。

 

 Task 2.3  内蔵HDDを起動時にMountする
                    Status: 達成

 disksというapplicationを立ち上げ、当該するHDDを選択しconfiguration(mount optionの編集)からautoをOFF、起動時マウントにcheck。
GUIなので非常に簡単。ちなみにKUBUNTUにdisksは無いみたい。

   これでstand alone PCならWindowsと操作感は同じ。



さてこれからnetworkのsettingということで、wake-on-lanの設定終了後、暫くして何故かOSが起動せず。

そしてまた振り出しに戻る。


合掌 

12/14/2021

アンダルシアのLinuX: 地上戦艦化計画: 02 サーバーというか共用PC Setup 3

 次の問題点は、Sleepもしくはsuspend状態からの復帰に失敗すること。

無線キーボードからの電源復帰ができないこと。

一応通電しますが、画面がブロックノイズだらけになり操作ができません。

ちなみに有線キーボードではshutdownからでも確実に電源復帰できましたね。

 

 

 Task 2.4 Sleep or Suspend状態からの電源復帰

常道として、BIOS設定を確認しますが、特段問題点はないみたい。

ハードウェアで問題点が切り出せないので、最も安易な対策として他のLinux distributionをInstallしてみました。

つまり

status : 振り出しに戻る

 

1. ubuntu 21.10
無線キーボードから電源復帰するが、画面がブロックノイズだらけになりマウスの操作もできません。

 

2. Kubuntu 20.04
無線キーボードから正常な電源復帰ができない。
というかPCに通電はしているが、画面は真っ黒。reset してもOSが起動しない、最悪。
どうもハードウェアに問題があるような気がする。

 

3. Neon OS
netで調べると電源復帰の問題は、Nvidia ドライバーintallで解決するらしい。

ということでOSInstal後、driver managerを さがすと
driver managerという項目がない。
defaultでこの項目はないようですね。
まあNvidia ドライバーintallする方法はあるようだが、苦労はしたくないので他のdistributionにすることにした。
当然のようにsuspend状態からの復帰は、失敗。


 
4. Linux MInt 20 シナモン
Installは行えた。そして最初にupdateした時に非常に好ましくないEVENTが発動。
率直に述べると、なにか起きそうな可能性を薄々予想はしてましたけどね。

update中にいきなり画面がblackout。
再起動を試みても短いビープ音の連続。
どこかHardwareに故障が発生したようです。


このHardwareは、MAIN PCとは世代が異なりかなりのpartsに互換性が無いので確かめようがない。
 
過去の経験からどうも電源UNITが怪しいと推定。
起動時に電源UNIT fanが妙に騒々しいので、嫌な予感はありました。
 
 
 ファンの位置から相当古いことがわかります。
 幸いガレージに同等の電源があったので交換。2009年製造。
 若干騒々しいので、そう遠くない将来に故障する可能性は高いでしょう。
 
 
 
 
 
無事に起動。MB等の電源以外の故障でなくて幸い・¥。
 
 
そこで、Driver managerからNvidia 340 Driverを選択、Install。
ところがInstallに失敗。98%までInstallは進捗するが、このあたりでerrorが表示。
理由は分からないが、何か依存関係を満たしていないようです。
 
そこでupdate, installの範囲をソースコードまで拡大すると、Install成功。
この方法で他のdistributionでも、いけたかも。

無線キーボードからの電源復帰もできた。
残念ながらcold startからは叶わず。

有線PS/2接続キーボードは、なんら問題なくcold startできます。

11/24/2021

アンダルシアのLinuX: 地上戦艦化計画: 02 サーバーというか共用PC Setup 2

暫定的に共用サーバーPCには、Ubuntu20.04をInstallした。

 

 

 どうにかなると楽観視していますが、懸念は共用サーバーPC筐体。

Owl tech PC30

 

 今風のフロントアスセスパネルはないが、別に問題はありません。

 

シールから分かるとおり 20世紀の製品。
Pen3のシールが2枚なのは、想像できるでしょう。
当時アルミの筐体は少なかった気がします。

  

 

 つまり20年以上前の製品ですが、十分今日でも使えそうです。

 

 

 

しかし20世紀に企画設計された筐体なので、問題はあります。

比較的最近に気が付きました。電源の取り付け方向。
この古い電源は、若干Noisyであり故障等で最近の電源に交換時には、問題になりそう。
具体的には電源UNIT固定用の開ける穴が必要なこと。

現役稼働している個体は、殆ど無いでしょうね。

最大の問題点は、電源UNITの取り付けレイアウト。
もし今日のATX電源に交換することになると背面パネルにドリルで穿孔することになります。

他にはシャシーファンが全面に2個しかつけられないこと。

比較的最近の構成のMAIN PCと比較すると若干noisy。

その原因は、この古い電源UNIT。まあこの手の古い 電源UNITは予備がもうひとつあるけど、不安。



まあどうにか使えるでしょう。


 Task 2.2  共用サーバPCのIP address固定
                    現状: 達成



 Task 2.2  共用サーバPCのwake on lan 設定
                    現状: 達成

比較的最近に気が付きました。電源の取り付け方向。
この古い電源は、若干Noisyであり故障等で最近の電源に交換時には、問題になりそう。




11/10/2021

アンダルシアのLinuX: 地上戦艦化計画: 02 サーバーというか共用PCのSetup 1

Main PCを更新することにした。
 
順送りに共用サーバPCを今まで使用していたMain PCと交換した。

現行共用サーバPCはCore2duo E8400 4GiB。
筐体製造年月日をみると2009年2月(Mouse製 PC)。
当時はPCに全く興味を喪失していた頃に、壊れたPCの代替に安い理由だけで購入したので、殆ど思い入れはありません。たしかWindows Vista。
今回、筐体を含め任意引退となりました。
 
 
次いで共用サーバPCをありあわせの資材で組み直した。
 
Task 2.1  共用サーバPC組み立て 
                   現状 未達成
  • core i5 3330
  • 4GiB x2 + 2GiB x2=12GiB
  • GigaByte B75M D3H
  • Geforce 9500GT(vendor 不詳)
  • DVD drive  (region1 DVDが多いため)
  • Intel 120GiB SSD (2012年)
  • WD 500GiB HDD
  • SoundBlaster PCI (型番不詳、おそらく20世紀に製造)
  • 電源 380W (型番不詳、おそらく2000年台の製造、寿命が近いようです)
  • Owl Tech PC30 筐体(20世紀に製造、今日では設計規格上の問題あり)

まあ、Regzaに接続しファイルサーバーとして使用するのでどうにかなるでしょう。
 
そこでinstallするOSの選択を行います。
 
 

Linuxの選択

 
 Task 2.1  共用サーバPCのOS選定
                    現状: 未達成
 
Open Suseは、ubuntu系と違った記憶があるのでUBUNTU系にすることにした。
 
1. Linux MInt 20 シナモン
Installは行えた。
但しInstall時に、サードパーティのドライバーも同時にintallを選択するとLanが働かない。
また理由は分からないがHDDにOSをInstallしたがる。
サスペンドになっても電源がOFF(待機?)にならない。
無線キーボードから電源復帰ができない。
OSの起動は、非常に迅速だった。
選択肢からは除外した。

2. Neon OS
 Installは行えた。
但しInstall時に、サードパーティのドライバーも同時にintallを選択するとLanが働かない。
またOSをInstalするdriveを聞いてこなかった気がする。
無線キーボードから電源復帰ができない。
OSの起動は、KDEのためか若干遅かった。
実験的なOSなのか 、やたらupdateが頻繁にある。
選択肢からは除外した。
 
 
3.Kubuntu 20
Installは行えた。
但しInstall時に、サードパーティのドライバーも同時にintallを選択するとLanが働かない。
また理由は分からないがHDDにOSをInstallしたがる。
無線キーボードから電源復帰ができない。
OSの起動は、普通だった。
選択肢からは除外した。

 
 
4.ubuntu 20.04
Installは行えた。
但しInstall時に、サードパーティのドライバーも同時にintallを選択するとLanが働かない。
無線キーボードから電源復帰ができない。
OSの起動は、迅速。
NET上の情報も豊富なので選択。
なお22へのuodateがそう困難ではないらしいので21.10を選択。
 
 


考察

共用サーバーPCの目的は、Regzaに接続しInternet閲覧すること、およびファイルサーバとして機能すること。
もともとRegzaのInternet動画閲覧機能は。検索に関しキーボードが使えず快適とも言えないのでPC接続によりその機能を代替することで快適に。
まあ前者の共用サーバーPCをRegzaに接続しInternetを閲覧することの障壁は高くない。
 
但し5年位前まで、デレクトリ共有、wale on lan、およびBlenderのnetwork renderingしていた頃まで戻せるかは先行き不明。
もうLINUXの操作など失念してますから。
トラブルはまだまだ継続中。