8/07/2010

Fishing: The interview with Silver carp

内水面ライトショアジギングとでも称しましょうか。
20分程で、1匹ジグで確保しました。場所は取手小掘。


折り角の機会ですので、Silvercarpに色々お話を伺いました。

お話を伺ったのは、下の画像のSilvercarpです。 以下は個人の妄想です。
妄想開始

Silver_carp04.jpg


「初めまして。簡単に自己紹介お願いします。」
「Silvercarp。全長70cm、体重3880g。*」

「捕まえられた感想をお願いします」
「従前より、ルアーの存在は意識している。着水音により当該地点より、意図的に離れることによりリスクを回避することを意識してる。通常のルアーにおいては、視覚もしくは側線器官により接近に伴うリスクを迂回している。日常生活において、川岸に接近することは少なく、稀にヘラブナ釣りの餌を誤飲する程度である。一般的に釣りの対象であるとは理解していない。偶発的な不運な事態に遭遇した訳であり、非常に遺憾な事態と理解している。」

「なぜフックに引っ掛けられたのでしょうか?」
「今回捕縛されたのはメタルルアーもしくはmetal jigである。通常卑近な範囲で遭遇しうるルアーとは動態が異なる。水中での振動も少なく、比較的高速で移動するため、一般に感知しにくい。内水面では、当該する漁具が用いられることが少なく、汽水および海水域にも生活圏をもつLoup de mer以外はジグとの接近体験は稀有である。今後この種のリスクの存在を意識し迂回することは大いに周知啓蒙する必要があることを、強く意識すべきである。」

「ありがとうございました。お帰り下さって結構です。」
妄想終了



*体重は、最近購入したデジタルスケールで秤量しました。

なおSilvercarpには本省課長級の擬似人格を設定し、規制当局の通達文書風の上から目線様で書かせてみました。

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