1/19/2015

3D CGI: trilobiteの作り方 Basic information resource about trilobites

まず明にしておくこととしては、自身は化石コレクタではありません。

どこか居住区域内に、フレキシカリメネとアンモナイトの化石はあるはずではあるが、現在それらに特段の留意をはらうことはありません。


ではなぜCGIのtrilobiteを趣味で作成しているかという背景経緯は割愛し
以降TRiloBitesに関してのみ言及してみる。



 TRiloBitesに注目するようになる直前に遡及してみる。

おそらく1996-7?年に作成したpictと思う。
どちらがmain castであるかは明らか。
いまでも残念ながら自分が最も気にいっているwork。
一見纏まっているにみえるが、制作時はまあひどい状況。



偶然うまくいっただけです。
motivationとしては、NHKの`生命40億年`とスキタイ文化の伝統的な構図から流用。
スプラインモデラーのMacromedia Extreme3Dに強引にMacromedia swivel3Dのpolygon dataを読込みかつ触手meshが破綻しているにも関わらずmaterialを割り当て
scan line renderingしたもの。
但し自身の評価と無関係に、海外でこのpict dataをつかってTシャツにprintしたとのe-mailも頂いたのであながち失敗ではなかったかもしれない。

当然TRiloBitesは、Anomarocalisのbaitに過ぎなかったが間もなくmaincastはTRiloBitesになった。

当時1990年中盤ではanomalocarisに関する情報は、少ない、もしくは非常に限定されてた。

ということで、まだしも情報のある餌であるTRiloBitesに注視することに。

但し1990年代後半ではTRiloBitesの情報さえweb上では昨今と比較にならない程少ない。
これは当時はまだdigital撮影画像機器自体がそう普及してしていなかったためdもあるかもしれない。

従って当時のinformation resourceは、Wonderful life by Gould。世界の三葉虫 進化生研ライブラリーの2書籍およびDr, Gonのweb等、今日考えられない程すくない。

まあ 世界の三葉虫という書籍は実に参考になりました。



ところで、では自身は三葉虫をどうしたいかと申しますと

究極としてはanimateさせたい。

その前段階として、満足のいくdetailを備えたTRiloBitesの3次元modelが必要。

その為、制作環境を整備、application操作に習熟、かつ関連する理科学的情報を検索収集する(←いまここ)。

3億年以上も石のなかにいたTRiloBitesはそろそろ体を伸ばしたいでしょう。

digital reincarnationとでもいっておきましょう。






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