3/01/2015

3D CGI: trilobiteの作り方 blenderヲLinuxニinstallス 2

前回に述べた問題(初回起動に限り、別個のdata HDDに保存したファイルにlinkしない)は、解決していません。

問題点をもう少し正確に記述すると
linux mint起動直後、別個のdata HDDはマウントしているが、その中のデレクトリへのbookmarkは無効。
ただし一度でもHDDにアクセスするとその後は有効になる。

なんとも気分が良くないことではあります。
Linux mintもしくはUbuntu14.04の両方でもこの問題を確認。
一応HDDのunmount、format等試しましたが解決に至らず。

そこで暫定的結論として諦めることにします。
別にBLENDERが使えない訳でもありませんから。
でもlinuxにしてから15-20%程度レンダリングも早くなったしこれ以上OS環境には言及しないでおこう。

以上

追記: どうもこの問題というより現象はLinuxでは仕様のようです。つまり全く正常。
但しWindowsを長期間使用していた人間からすると、相当な驚き。

実はOSのditributionの差異に依存する問題かと思い、OpenSUSE KDEをinstallを試みて途中でわかりました。
残念ながらOpenSUSE KDEは、どうしてもinternet接続設定ができず稼働を断念。。
正直準備不足でした。
まあADSLモデムは改めて設定するのが想像以上に面倒。
おそらくルータだったら楽でしょうね。





ところで
おおよそ目別にtrilobiteのbody materialを設定してます。

Phacopidaはブルー、リカス目はred、Asaphidaはwhite。

このwhiteが結構好き。 昔見たglobal illumination renderingのsampleでよく使われていた反射率の低い、おそらくray-tracingではないカオリン様、もしくはフッ素系ゴム表面ようなwhiteが好み。

どうも個人的にspikeのあるlichidaのようなtrilobiteより、Asaphidaのような顔、特に眼がこのみなので。

但し作業中にroughness parameterを弄っているようで、どのあたりが最適か改めて確認。


そこでrdiffusion BSDFの roughnessのみを0-0.1-1.0-10まで変化させてrendering。


Illainus tauricornis

roughness 10


roughness 1.0




roughness 0.1



roughness 0.0




結論として、whiteはdefaultのroughness 0から1.0。
1.0以上は変化なく、意味がない。

理想的には、新雪の質感にしたいところ。







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