4/28/2011

Fishing : 木下β対策+殆どインパール作戦 1/2


2011.04.28.Thu.00:00
今月より、ルアーもワイヤーハリスに移行してます。
それに合わせてラインシステムの最適化も、まがりなりに進んでます。


上の例は、森竹さんのコメントも交えてのセットアップです。
floating type plugとラバースカートをfeatureした点が、期待の拠り所。
ワイヤーハリスの組立は、前回の失敗点をfeedbackして比較的詳細部分においても最適化が進んでます。
下の例はルアー自体は別にして、最適化前のセットアップです。

P4101171.jpg

クッションゴムは、複数の製品を購入しましたが、上の例でも使用してるハヤブサ ハイパークッション2.0mm-30cmが、よろしいようです。引張り強度 19kg、自分のラインシステムの肝です。

ワイヤーハリスは、メーカーにより品番の直径が違うようです。Duelの#42および36を使用しています。
ハリス作成時の注意点は、スリーブを深く挿入してスナップを通す輪を可能な限り小さくすることです。
そうしないと下の例のようにフックが輪に引っかかります。
実際にキャストすると、意外なほどフックがこの輪に引っ掛かりますよ。




ワイヤーハリスの組立てですが、最初の問題点は、通常のペンチ、ニッパーでは綺麗に切断できないことです。
編み込んであった細いワイヤー単線にバラケます。
そこで、シマノ自転車工具のケーブルカッター。
購入以来1年に2-3回程度しか使用する日が無いほど出番の限られた工具です。
そのわりに結構な価格だった気がします。
しかしさすが専用工具です。見事なほど綺麗なワイヤーの切断面になります。
P4101174.jpg 
下の工具は、何故か持ってる圧着端子用工具。これも出番に不自由してましたが今回は御活躍。

ワイヤーハリスは、今のところ問題ないです。
タックルボックス中でも真直ぐなため収まりが良いです。



もうひとつの新規導入案は、弱装化。
根掛でのラインシステムもしくはルアーの喪失を防ぐため、スナップおよびスプリットリングに破断強度の弱いものを用いる。

具体的には、Kahara #00 5kg、VallyHill 15lb snapまたはC`ultiva 10-16lb ring でトライしてます。
70cm位のSilvercarpでは、これら弱装化snapでも大丈夫なようです。

根掛対策効果は残念ながら、根掛に遭遇できず未確認です。

まあplugの大量殉職はしてますが、全く別の理由で木下ベータではplugはロストしてます。



インパール作戦の指揮官みたいな判断ミスであります。

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