5/10/2012

Pfishing: KOYAANISQATSI

“平衡を失った世界”

香取海新生


取手新町樋管   4/MAY/2012

水位-90cm。普通の降雨でも見られる水位です。 通常-1.50m程度です。
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暫くみないうちに、2mを超えているようです。
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まだ増水してます。そんなに豪雨であった印象はありませんが。
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さらに増水が続きます。
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平成の香取海新生です。1000年前までは、香取海はこの辺りにもあったはず。
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3.6mを超えていますね。昨年の台風12号並です。
まあ1週間は、利根川はダメでしょうね。
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その場合の迂回策は、霞ヶ浦。






限界希釈法とrape seed


catfishing中は暇です。ふと河川敷の菜の花を眺めると、どうもどの個体も微妙に形状が違います。
毎年冠水する河川敷ですので、継代的に同じ個体の種子が発芽しているとは考えにくい。しかも個体が散発的に存在している、
つまりモノクローン抗体作製時の限界希釈法が適用されているようです。


草丈、葉の形状、茎の色等にかなりのヴァリエーションがあるようです。殆どの個体の形質が違う気がします。

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アラスカンマラミュートからポメラニアンのいるドッグランというか、アボリジニーからマオリ族が千代田線一両に乗り込んだ状態というのか、非常に様々。

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栽培品種なら、こんなに開花期がバラケないでしょう。
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形態が違い過ぎ。


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菜の花かどうか疑問?

そういえば昔GMOで問題になったようですが、最近はどなたも話題にしないようです。
まあ騒ぎたかった人が居ただけの話だけだったのでしょう。
別に実害おきなかったしね。

どれも虫害を受けてなく綺麗な姿でしたね。まだ虫害の時期ではないのかBT geneがコンタミしてるか?
グリホサートやグルホシネート耐性かもしれませんね。

グリホサートやグルホシネート粒剤でもあれば確認できたかもしれませんが、それらに粒剤が無いのは心から残念です。水で希釈するのが面倒だから。

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