千葉と茨城国境を越えるくらいplugをcastする。
利根川中流域では、中々敷居の高いcast距離です。木下βでは、ほぼ不可能ですが木下εでは簡単。
千葉茨城国境はシナイ半島(独断による仮称)先端であり、あの1平方m程度の浮島のような魚釣島(同じく)は既に茨城県です。
現地をご存知の方は、比較的簡単にイメージできるでしょう。
そこで本題のmullet huntingに戻ります。
確かに、ここは中流域でmulletを捕獲するにはone of the best locationであることは確かです。
どの程度居るかといえばこの程度。
colour correctionしてますが、これは漣ではありません。これはmulletのschoolです。
試しに魚釣島は越えてcastするとsilver carpが捕まりますが、このpointを通過してレトリーブするとある反応が目視できます。
それが全てが氷解します。
ここでmulletを捕獲するのは、容易。
schoolが非常に河岸から近い場所に局在しているからです。
逆に魚釣島以遠にcastしてはいけません、silver carpが掛かります。
期待サイズは1kg前後 45-50cmです。
metal jigが最適化と思いますが、十分にchoreographyを効かせましょう。
Maurice Béjartになった気分で、ジョルジュ・ドンにボレロの振付をさせるぐらいに大胆に動かしましょう。
方法論的には急速なダートの後の短時間のポーズが非常に効果的です。
baseballでのチェンジアップでしょうか? とても効果的です。
面白い位にmulletが掛かります。今後面白い展開が想像できます。
基本スレ掛ですが、1/3-4程度は口に掛かります。
比較的大型個体(1.3kg以上)では、特にその傾向があるようです。
今後はmulletの口に掛かる要件を抽出して、方法を確立したいところです。
しかしこの様な理想的な状態は誠に残念ながら、4月中旬まででした。
先週末に再度確認したところ、mulletのschoolを構成する個体が全く入れ替わっております。
いきなり50cm級が消えて25cm級が殆どを占めております。
このサイズでは口には掛かりません。実際そのサイズが連続5例以上捕まりました。
このサイズのmulletは、小さすぎてfishgripが口に掛かりません。
比較的沖合いcastすることで1.3kg(口に掛かる)を1例確保した程度です。
多分この25cm級は、この冬利根川で越冬した50cm級とは異なる新たに遡上した個体群でしょう。
木下βでもmulletのjumpが見られるように、50cm級は水温上昇とともに本流に広く拡散したようです。
この様にして季節的に存在したmullet huntingのhotspotは、今シーズンの終焉を迎えたようです。
mullet hunting以外に色々観察して楽しめる場所ではあります。
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