一般的に植物は動物を食べない
過日、生物の問題集をこなしている時ある設問の解答がこれであった記憶がある。
設問詳細は既に記憶が無いが、自分の知識が至らないため設問意図が理解できないのか設問自体が不適切なのか不明な禅問答のような設問だった気がする。
その答がこれ。場違いにシュールな正答例でした。
珍しく日記風(15/Avril/2012)。
前日preparation
全tackleをランドセルに入れておきましょう。餌もできれば目立ちやすい色のポリ袋に入れて冷凍庫に用意しましょう。
この初歩的ミスにより非常に辛い一日を過ごした事のある方は、多分いらっしゃいますよね?
次に天気予報。悲観的予測のMAPION等が宜しいでしょう。
さらに河川局の利根川telemeterを確認。水温、濁度は布川。水位は取手で確認。
この時点で15日は、あまり宜しくないようですね。この土曜日の雨で週末16℃の水温低下も容易く想定できるので日曜日はtoughな条件になりそうです。
当日朝は上記の環境parameterに加え風向も確認。気象庁アメダス。
この時期風向は重要です。こまめに情報収集しましょう。
これで目的地が決まります。今回は木下に決定。
なお離れた木下γ、δ、εを目的地にする場合、印西ふれあいバスの時刻も見てください。
そのような事情で午後からのmissionになりました。
到着後は必ずLife木下店。取手緑地公園のようなhospitalityの期待できない木下では水分食料の最終補給pointです。
何故かangler向けの餌?packageの売ってます。この辺りでは布佐ナリタヤ食彩館がbestな餌?揃えです。
fishing practice
通常3-4時間。平均的成果はChannel catfish、0-2匹。
大型個体狙いなので、実に暇なfishingになります。
今回は特にある命題の確認がありましたがその経緯評価は画像的に以下のようになりました。
1.7kg 60cm
標準的60cm個体は2kg台ですが、この個体は痩せています。
この構成のrigに落ち着きそうです。
今回2本ハリスを付けた理由は、餌の嗜好性を確認するためです。
以前から薄々気付いていたことですが、CCFはcut baitより1本掛けの魚が好きなようです。
サバ切身とcapelin 1匹掛で比較すると、capelinが優先して食べられます。
日常CCFが見慣れて食べるのはいわゆる魚です。
一般的に利根川では魚の切身は泳いでいませんから。
アクアリストの観点からすると、飼育環境中の魚は中々新しい餌に馴染みません。
熱帯魚でさえ見慣れない餌には、慎重にアクセスするのが普通です。
まあ生涯初めて出会った魚の切身にアタックするCCFが貪欲な性質であることは確かですが、
やはりホールの魚を餌とする方が警戒心を惹起させないと考察しておきます。
中間のガード付hookは#2/0.。
意外に小さく60cm程度の個体には飲み込まれます。
下のGamakatsu #1hookより明らかに小さいし、多少外しづらい側面もあります。
敢えてガード付を選択する積極的な理由は無いでしょう。
5.9kg
暇なので、肩凝り解消のためmetal jigをcastします。
恒例行事です。
1匹確保すると飽きます。この程度の重量の個体は10分ほどで引き揚げます。
mulletを狙う場合、まずvibrationで群の位置を探ります。
(勿論、恫喝の意味合いで)
vibration lureのレトリーブ速度では、mulletは掛かりませんのでhookも付けません。
本番はmetal jigですが、意外に表層しか通過しません。choreograhyに注意してgameを狙いましょう。
この用途では、Shimano 炎月 投星注2がbestの選択でしょう。
いわばmulletとlureのオニゴッコですから、ダートの効くトリッキーなaction可能なShimano 炎月 投星は、有利な訳です。
本来の用途は知りません。
0.97kg
もう1例は0.93kg
残念ながら、今回は口には掛かりませんでした。
当日水揚量は9.5kg。
木下での標準的結果でありました。(いえ満足すべき結果でした)
注: 1kg前後のCCF1匹が平均的釣果という意味です。Silvercarpは、あくまでも暇つぶし。
注2: Shimano 炎月 投星21-28gは廃番になったようです July/2014
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