昨年中止になった春一番が観測されました。
急激な気温上昇のため、モクレンより先にソメイヨシノの開花が始まったと思うと、温度低下。
まあ水温は順調な推移をみせますが。
急激な気温上昇のため、モクレンより先にソメイヨシノの開花が始まったと思うと、温度低下。
まあ水温は順調な推移をみせますが。
まずは今年度first mission。
Point視察が主目的。
利根川の土木工事は渇水期の11-3月頃に集中し、pointの様相が一変していることがあります。
久しぶりのJR 木下駅。駅舎から見える風景が何か違います。
ライフ木下店が閉店。
電車釣行派にはかなりのダメージ。事実上手荷物が増えるわけですから。
当面他のスーパーの出店予定もないようです。
昼間にopenしている店舗自体少ない木下駅近辺の利便性低下は困ったものです。
駅前にコンビニエンスストア等ありません。駅のキオスクも昨年閉店したらしいです。
今後は布佐にシフトしそうです。
ところが
中流域最大deepest areaとナリタヤ食彩館の餌と補給食のBackupを備えた電車釣行派にとり最善pointとして、昨年の木下イプシロンに続き栄橋南詰は新生しそうです。
以前のbushが整地され、利根川へのアクセス範囲が大幅に拡大しそうです。
船着場らしいものも見えます。乗用車が乗り入れ可能になるかも知れません。
工事終了は4月30日。工事目的は不明。
Coming soon
最初は木下東部point。
ここはヘラブナ釣のfine point、ヘラブナ師が先行してfishingをしています。
こちらは改良floating rig+ワカサギの戦闘体制で臨場。
ヘラブナグループに近接して釣をすることは好ましくありません。
CCFは、羨むほど圧倒的にヘラブナグループの竿に掛かります。
以前からヘラブナグループに近接して釣をすると、何故か釣れない気がしていましたが。
このような釣果の差が生じる理由を考えてみました。
基本的にCCFは、軟らかい餌を好む。
今回不幸にして練り餌versusスーパーで買える餌の対決ともいえます。
決して硬く無いワカサギですが練餌の圧勝です。
ワカサギでは練り餌の様な誘引効果は期待できませんし。
ヘラブナグループ曰く「ここはナマズの巣」。私曰く「まだ水温が低い?」。
同じ場所でもこの程度認識に差ができます。
無理に定量的に示すと以下のような差になります。
ヘラブナ師:私=10~5匹:1匹絶望的な格差ともいえます。
参考のためUSのCCFサイトをよく覗きますが、ペースト状練餌のarticleが多数見受けられます。
Catfishingにおいてアメリカは一日の長以上のadvantageがあるようで、色々な餌を試しているようです。中には、生きたヒヨコ、完熟果実がcatfishの特効餌等の記述がありました、試していませんが。
CCFの餌嗜好性がchildishとの記述もあり、食べ易い軟らかい餌に嗜好性があるのは間違いないでしょう。
例えば幼稚園のおやつに、草加煎餅とエクレアを並べると幼稚園児はどちらを選択するかの様な話です。
CCFの特効餌を探索するなら、スーパー系の餌よりペースト状練餌の方が可能性は高いでしょう。
他の要因は、まだ水温が低いこと。
利根川は上流の降雪地域の融雪水流入のため、準止水条件に近い霞ヶ浦に比較すると水温上昇はどうしても緩慢になります。
冬眠明け直後なのでしょうか、釣上げても暴れません。
リリース時の泳ぎも、緩慢。夏は脱兎の如く沖合いに泳ぎだしますが、いまは緊張感の無い泳ぎ方です。
変温動物の宿命か、この時期では活動性が低いようです。
そうなると積極的に餌をChaseせず、少しでも楽に食べられる餌をCCFは選択するのでしょう。
ワカサギは前回articleのとおり瀕死動態シミュレーションし、かたや宙にある練り餌のどちらかをCCFが選択するかは明らかです。
春先は鶏レバーbait cage+サバ切身等の柔らかい餌を選択していましたが、CCFもまだ寝起き状態ですので大型狙いの餌より軟らかい餌のほうがよいでしょう。1年前ですが見事に忘却してます。
最高水温が15℃程度のこの時期は、或る意味タフ・コンディションです。
ライフ木下が閉店したので、餌を買いなおすことも残念ながらいまは叶いません。
総じてヘラブナ師の近くでのChannel catfishingは避けましょう。
いくら大型狙いだからとしても、眼前であのように釣られては実に精神衛生上宜しくありません。
CCFが居ないならまだしも、明らかに居るわけですから。
自分のやり方を全否定された気分でしょうか?
さらに比較的大袈裟な装備にも拘らず殆ど釣れない当方は、ヘラブナ師グループから好奇の目で見られます。
それが切っ掛けでヘラブナ師が話をすることがあります。
今回お話したヘラブナ師は、ヘラブナ以外も嗜まれ川をよく観察されている方でした。
利根町の方でしたがfishing pointは、本blogで言及したpointと殆ど同じ。各pointの評価も同様。
利根川中流域の深場も経験的にご存知のようです、さすが河川事務所の水深図はご存じなかったようです。
ついでCCFの件。
侵略的外来種として特定外来生物に指定されたCCFの生態系への影響ですが利根川では意外に不明瞭。
ヘラブナ師から見ると、確かにCCFは釣れるが、フナ自体が減少した印象はないようです。
サバイバルの特定武器を持たないヘラブナに影響が無いのは不思議といえば不思議です。
もしかしたら体高のあるヘラブナが残り、ギンブナは減少しているのかもしれません。
最も影響を受けたのはLM Bassというのは互いに合意。本流では殆ど釣れたのを見ることは無いですね。昨年は或るpointでLMB 40cm級を釣上げるのを見ましたが、本流でgame fishingの対象になりえるのか疑問な程の生息数らしいです。CCFとLMBは食う食われるの直接的競合関係では無いようですが静的な競合関係かもしれません。
このようにCCFが利根川で跳梁跋扈している理由の一つは、やはり背鰭胸鰭のアイスピック状凶器が効いているようです。ヘラブナ氏も過去にやられたようです。
CCFが小さい程相対的に背鰭胸鰭は大きく、緊急時には背鰭胸鰭を拡げて抵抗します。
ニッポンナマズは養殖時に幼魚共食いが問題だが、CCFは背鰭胸鰭の存在のため共食いすることができないというのが真相でしょう。CCFは鋭い鰭条を武器として使用しています。
まあ日本の淡水魚にはこのような魚いませんね。
あの棘では、カワウ、ゴイサギ、コサギ、アオサギ、カイツブリ等の魚食性鳥も避けるでしょう。
興味深い話として利根川でも、CCF幼魚の群が見られるそうです。
岸近くをオタマジャクシの群の如く泳いでいるのを見かけるそうです。
Youtubeで幼魚の群の映像を見たことありますが利根川では確認してはいないです。
今年は、その群を観察撮影したいところです。
このように生れつき背鰭胸鰭に凶器を装備し、親は稚魚を保護し、幼魚は団体行動し食べ物に好き嫌いが無い無敵に思えるCCF様ですが、意外に利根川では90cmを超えるCCFはなかなか居ないようです。
特定の天敵も見当たらないCCFにとり、なにか生存に不利な条件があるのでしょうか?
そこで過去3シーズンの合計からサイズ別比率を推定してみました。
大型狙いsettingですが、過去3年平均は46.2cm、 873g(USの相対成長式より算出)。
殆ど利根川の釣果ですが、70cm以上個体は10%。
80cm以上は1%未満、一例は桜川個体なので、利根川は2-3年に一回程度になります。
90cm超級はZeroです。1m級への道程は険しそうです。
他に60cm未満のSilvercarpが居ない、手賀沼は意外に釣り場所が見つからないなど共通点の多い方でした。
ところでresultですが、
木下γ 1匹 40cm
取手6号線下 3匹 40-47cm
見事に平均サイズ。
取手ではワカサギとマダラ切身との比較実験。
タラ切身は反応無く、掛かったのは全てワカサギ。
淡白な白身系切身は今一です。意外にもサケは白身の魚に分類されるようです。
サケの身の赤さは、摂餌した甲殻類のカロテノイド由来の色素です。
取手は撤退した東急ストアに代わりSEIYUが出店しています。
これで釣餌には困らないでしょう。
ワカサギの取扱いはないようですが、Boxhill取手のスーパーでは取使いがあります。
取手近辺はなかなか新しいpointは増えませんね。
個人的評価の高いワカサギ餌ですが、留意点を述べてみます。
ワカサギはスーパーで買える餌のなかでは比較的身の軟らかい餌です。
単純に身に針を刺すとキャスト時に脱落することがあります。
そこで縫い刺する必要があります。
頬刺しに次いで身を刺しますが、脊椎を狙って刺すと明らかに貫通抵抗が違うハードポイントがあります。おそらく脊索を貫通していると思います。側線に沿う鱗の頂点から真っ直ぐ刺すことがお勧め。
直接腹部を貫通することは避けた方がよいです。
このpointを貫通させると、キャスト耐性が向上します。
但しワカサギが鮮度劣化するとこのハードポイントが探れなくなります。
CCFの攻撃point?と想定される腹部辺りに、針先が位置するsettingが良いかもしれません。
昨年、この辺りのワカサギの刺し方が分からずガード付フックを使用したことを考えると、若干の改善点となりました。キビナゴでもおそらく同様のやり方が可能でしょう。
常識かも知れませんが、本blog自体が自分の備忘録みたいなものですから、そこのところ宜しく。
以上、冗長にも4000字以上に渡る当方の釣れない言い逃れを御静聴頂き、まことにありがとうございました。
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Point視察が主目的。
利根川の土木工事は渇水期の11-3月頃に集中し、pointの様相が一変していることがあります。
久しぶりのJR 木下駅。駅舎から見える風景が何か違います。
ライフ木下店が閉店。
電車釣行派にはかなりのダメージ。事実上手荷物が増えるわけですから。
当面他のスーパーの出店予定もないようです。
昼間にopenしている店舗自体少ない木下駅近辺の利便性低下は困ったものです。
駅前にコンビニエンスストア等ありません。駅のキオスクも昨年閉店したらしいです。
今後は布佐にシフトしそうです。
ところが
中流域最大deepest areaとナリタヤ食彩館の餌と補給食のBackupを備えた電車釣行派にとり最善pointとして、昨年の木下イプシロンに続き栄橋南詰は新生しそうです。
以前のbushが整地され、利根川へのアクセス範囲が大幅に拡大しそうです。
船着場らしいものも見えます。乗用車が乗り入れ可能になるかも知れません。
工事終了は4月30日。工事目的は不明。
Coming soon
最初は木下東部point。
ここはヘラブナ釣のfine point、ヘラブナ師が先行してfishingをしています。
こちらは改良floating rig+ワカサギの戦闘体制で臨場。
ヘラブナグループに近接して釣をすることは好ましくありません。
CCFは、羨むほど圧倒的にヘラブナグループの竿に掛かります。
以前からヘラブナグループに近接して釣をすると、何故か釣れない気がしていましたが。
このような釣果の差が生じる理由を考えてみました。
基本的にCCFは、軟らかい餌を好む。
今回不幸にして練り餌versusスーパーで買える餌の対決ともいえます。
決して硬く無いワカサギですが練餌の圧勝です。
ワカサギでは練り餌の様な誘引効果は期待できませんし。
ヘラブナグループ曰く「ここはナマズの巣」。私曰く「まだ水温が低い?」。
同じ場所でもこの程度認識に差ができます。
無理に定量的に示すと以下のような差になります。
ヘラブナ師:私=10~5匹:1匹絶望的な格差ともいえます。
参考のためUSのCCFサイトをよく覗きますが、ペースト状練餌のarticleが多数見受けられます。
Catfishingにおいてアメリカは一日の長以上のadvantageがあるようで、色々な餌を試しているようです。中には、生きたヒヨコ、完熟果実がcatfishの特効餌等の記述がありました、試していませんが。
CCFの餌嗜好性がchildishとの記述もあり、食べ易い軟らかい餌に嗜好性があるのは間違いないでしょう。
例えば幼稚園のおやつに、草加煎餅とエクレアを並べると幼稚園児はどちらを選択するかの様な話です。
CCFの特効餌を探索するなら、スーパー系の餌よりペースト状練餌の方が可能性は高いでしょう。
他の要因は、まだ水温が低いこと。
利根川は上流の降雪地域の融雪水流入のため、準止水条件に近い霞ヶ浦に比較すると水温上昇はどうしても緩慢になります。
冬眠明け直後なのでしょうか、釣上げても暴れません。
リリース時の泳ぎも、緩慢。夏は脱兎の如く沖合いに泳ぎだしますが、いまは緊張感の無い泳ぎ方です。
変温動物の宿命か、この時期では活動性が低いようです。
そうなると積極的に餌をChaseせず、少しでも楽に食べられる餌をCCFは選択するのでしょう。
ワカサギは前回articleのとおり瀕死動態シミュレーションし、かたや宙にある練り餌のどちらかをCCFが選択するかは明らかです。
春先は鶏レバーbait cage+サバ切身等の柔らかい餌を選択していましたが、CCFもまだ寝起き状態ですので大型狙いの餌より軟らかい餌のほうがよいでしょう。1年前ですが見事に忘却してます。
最高水温が15℃程度のこの時期は、或る意味タフ・コンディションです。
ライフ木下が閉店したので、餌を買いなおすことも残念ながらいまは叶いません。
総じてヘラブナ師の近くでのChannel catfishingは避けましょう。
いくら大型狙いだからとしても、眼前であのように釣られては実に精神衛生上宜しくありません。
CCFが居ないならまだしも、明らかに居るわけですから。
自分のやり方を全否定された気分でしょうか?
さらに比較的大袈裟な装備にも拘らず殆ど釣れない当方は、ヘラブナ師グループから好奇の目で見られます。
それが切っ掛けでヘラブナ師が話をすることがあります。
今回お話したヘラブナ師は、ヘラブナ以外も嗜まれ川をよく観察されている方でした。
利根町の方でしたがfishing pointは、本blogで言及したpointと殆ど同じ。各pointの評価も同様。
利根川中流域の深場も経験的にご存知のようです、さすが河川事務所の水深図はご存じなかったようです。
ついでCCFの件。
侵略的外来種として特定外来生物に指定されたCCFの生態系への影響ですが利根川では意外に不明瞭。
ヘラブナ師から見ると、確かにCCFは釣れるが、フナ自体が減少した印象はないようです。
サバイバルの特定武器を持たないヘラブナに影響が無いのは不思議といえば不思議です。
もしかしたら体高のあるヘラブナが残り、ギンブナは減少しているのかもしれません。
最も影響を受けたのはLM Bassというのは互いに合意。本流では殆ど釣れたのを見ることは無いですね。昨年は或るpointでLMB 40cm級を釣上げるのを見ましたが、本流でgame fishingの対象になりえるのか疑問な程の生息数らしいです。CCFとLMBは食う食われるの直接的競合関係では無いようですが静的な競合関係かもしれません。
このようにCCFが利根川で跳梁跋扈している理由の一つは、やはり背鰭胸鰭のアイスピック状凶器が効いているようです。ヘラブナ氏も過去にやられたようです。
CCFが小さい程相対的に背鰭胸鰭は大きく、緊急時には背鰭胸鰭を拡げて抵抗します。
ニッポンナマズは養殖時に幼魚共食いが問題だが、CCFは背鰭胸鰭の存在のため共食いすることができないというのが真相でしょう。CCFは鋭い鰭条を武器として使用しています。
まあ日本の淡水魚にはこのような魚いませんね。
あの棘では、カワウ、ゴイサギ、コサギ、アオサギ、カイツブリ等の魚食性鳥も避けるでしょう。
興味深い話として利根川でも、CCF幼魚の群が見られるそうです。
岸近くをオタマジャクシの群の如く泳いでいるのを見かけるそうです。
Youtubeで幼魚の群の映像を見たことありますが利根川では確認してはいないです。
今年は、その群を観察撮影したいところです。
このように生れつき背鰭胸鰭に凶器を装備し、親は稚魚を保護し、幼魚は団体行動し食べ物に好き嫌いが無い無敵に思えるCCF様ですが、意外に利根川では90cmを超えるCCFはなかなか居ないようです。
特定の天敵も見当たらないCCFにとり、なにか生存に不利な条件があるのでしょうか?
そこで過去3シーズンの合計からサイズ別比率を推定してみました。
BL
|
By Month
|
Feb
|
Mar
|
Apr
|
May
|
June
|
July
|
Aug
|
Sep
|
Oct
|
Nov
|
Dec
|
Percentage
|
< 20cm
|
4
|
0
|
0
|
0
|
1
|
2
|
0
|
0
|
0
|
1
|
0
|
0
|
2%
|
20-30cm
|
9
|
0
|
0
|
2
|
2
|
1
|
3
|
1
|
0
|
0
|
0
|
0
|
4%
|
30-40cm
|
63
|
4
|
3
|
16
|
10
|
7
|
14
|
1
|
7
|
1
|
0
|
1
|
27%
|
40-50cm
|
74
|
1
|
1
|
14
|
13
|
12
|
8
|
6
|
10
|
2
|
6
|
1
|
32%
|
50-60cm
|
62
|
1
|
1
|
8
|
12
|
10
|
10
|
6
|
9
|
1
|
4
|
0
|
26%
|
60-70cm
|
16
|
0
|
1
|
1
|
6
|
5
|
1
|
0
|
1
|
0
|
1
|
0
|
7%
|
70-80cm
|
5
|
0
|
2
|
1
|
0
|
1
|
0
|
0
|
0
|
1
|
0
|
0
|
2%
|
≧80cm
|
2
|
0
|
0
|
0
|
1
|
1
|
0
|
0
|
0
|
0
|
0
|
0
|
1%
|
Sub total |
234
|
6
|
8
|
37
|
45
|
39
|
36
|
14
|
27
|
6
|
11
|
2
|
100%
|
大型狙いsettingですが、過去3年平均は46.2cm、 873g(USの相対成長式より算出)。
殆ど利根川の釣果ですが、70cm以上個体は10%。
80cm以上は1%未満、一例は桜川個体なので、利根川は2-3年に一回程度になります。
90cm超級はZeroです。1m級への道程は険しそうです。
他に60cm未満のSilvercarpが居ない、手賀沼は意外に釣り場所が見つからないなど共通点の多い方でした。
ところでresultですが、
木下γ 1匹 40cm
取手6号線下 3匹 40-47cm
見事に平均サイズ。
取手ではワカサギとマダラ切身との比較実験。
タラ切身は反応無く、掛かったのは全てワカサギ。
淡白な白身系切身は今一です。意外にもサケは白身の魚に分類されるようです。
サケの身の赤さは、摂餌した甲殻類のカロテノイド由来の色素です。
取手は撤退した東急ストアに代わりSEIYUが出店しています。
これで釣餌には困らないでしょう。
ワカサギの取扱いはないようですが、Boxhill取手のスーパーでは取使いがあります。
取手近辺はなかなか新しいpointは増えませんね。
個人的評価の高いワカサギ餌ですが、留意点を述べてみます。
ワカサギはスーパーで買える餌のなかでは比較的身の軟らかい餌です。
単純に身に針を刺すとキャスト時に脱落することがあります。
そこで縫い刺する必要があります。
頬刺しに次いで身を刺しますが、脊椎を狙って刺すと明らかに貫通抵抗が違うハードポイントがあります。おそらく脊索を貫通していると思います。側線に沿う鱗の頂点から真っ直ぐ刺すことがお勧め。
直接腹部を貫通することは避けた方がよいです。
このpointを貫通させると、キャスト耐性が向上します。
但しワカサギが鮮度劣化するとこのハードポイントが探れなくなります。
CCFの攻撃point?と想定される腹部辺りに、針先が位置するsettingが良いかもしれません。
昨年、この辺りのワカサギの刺し方が分からずガード付フックを使用したことを考えると、若干の改善点となりました。キビナゴでもおそらく同様のやり方が可能でしょう。
常識かも知れませんが、本blog自体が自分の備忘録みたいなものですから、そこのところ宜しく。
以上、冗長にも4000字以上に渡る当方の釣れない言い逃れを御静聴頂き、まことにありがとうございました。
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