11/08/2013

Fishing: my fishing device and style 2/2 取手

最近バナメイエビが食材偽装の件で急に有名になったようです。
 エビとしての流通量はバナメイエイビが最も多く、次いでblacktiger。 シバエビはもととも流通量がすくないようで、スーパーでもほとんど見かけません。
 バナメイエイビとシバエビはほぼ同じ価格帯。 blacktigerは3割高い程度。 
サイズ的にはシバエビが最も小さくCCF huntingには一尾掛けでは最適サイズです。 他に市場では、アマエビ、アルゼンチンアカエビが入手可能ですが、最適の餌ではありません。

2009年開始したCCFhuntingですが、当初圧倒的に取手緊急船着場がおおかった気がします。
電車釣行派にはアクセスが楽、初めて釣りにいくにしてもGoogle Mapからも容易に見出しやすい場所です。

当初よく訪問した取手ですが、千代田線橋脚工事以降は流れが変わったのか、 望ましくない方向へ変化し徐々に疎遠になりました。

ボラ幼魚群が見られなくなり、工事以降は雰囲気の変化は明らかでした。

基本的に利根川左岸は、4月以降南東の風が卓越しキャストしにくい側面もあります。

このように近年取手は疎遠になりましたが、今季以前の取手緊急船着場雰囲気が色濃く残る場所を見つけました。

取手緊急船着場から400m下流です。

釣台からの釣りになりますが、取手緊急船着場に比較して水面までの距離が近く、よい意味で利根川の雰囲気が満喫できます。

航行参考図から取手の最深pointにも近くかつ自然状態に近い浅瀬も同時に観察できます。

Silver carpのjumpも近距離でみられます。CCF huntingもここで2.2kg個体を確保しましたので釣果的にも充足度は高いと思われます。

さらに、新興釣台の様な人工構造物には、色々な生物が集まるようで釣台周辺の浅瀬では各種稚魚の群が観察できます。

スジエビ、テナガエビ、ヌマチチブ、ボラおよびハクレン稚魚等が観察されます。

交換した餌を浅場に放棄するだけでもそれらを集魚することは可能ですが、最も効率の良い集魚方としては取手SEIYUU駅前店でかった安いシュウマイをバラバラにして見える範囲の浅瀬に散布する方法がお勧めです。

実はここで初めてCCF稚魚の群を初めて観察しました。当初9月上旬でしたがなぜオタマジャクシがこの時期いるのか不審に見えましたが、どうもオタマジャクシではなくCCF稚魚のようでした。オタマジャクシサイズながら餌に齧りつきスピンしながら食いちぎるCCF特有の胴体からそうはんだしました。

不幸にしてdigital cameraバッテリー電力不足のため動画撮影が出来なかったのは非常に心残り。 ちなみにクサガメ(約30cm メス)を釣り上げたのもここです。

取手の新pointでの風景です。


網で採取後、脂鰭がないことからコイ科稚魚であることを確認。背鰭形態からフナ、コイでもないことを確認。 おそらく間違いなくハクレンの幼魚。 シュウマイを崩して寄せ餌にしました。


 mullet幼魚の群。途中からなにかpredaterに追いかけられ右往左往します。取り囲まれているいった方が正確かもしれません。おそらくSMBでしょう。  
 油断は禁物。マムシはいます。

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