6/28/2010

Fishing: Silvercarpはルアーで釣れます

今月からルアーを、若干前向きに始めました。
以前からルアーは持ってましたが、単発的に気紛れに購入したものです。

始めた動機は、catfishの餌釣は暇だからです。

基本大型個体狙いなので、実釣り3時間の間に2回くらい(約10分程度)釣り上る機会があるだけで、残り時間は暇です。もちろん鈎をサイズダウンして狙うサイズを下げれば機会は増えますけどね。

他に地元年配アングラーからloup de merが釣れると教唆されたこと、及び5月から魚類の活性があがったのか水面をジャンプが頻繁に見られることも動機の一端であります。

ジャンプもしくは水面のスプラッシュは、レンギョと思ってましたがどうも水面近くをジャンプ後、猛烈に何かを追跡するように泳いでいる魚も居ます。たぶんこれがloup de merかな?

この様に個人の妄想と楽観的な見通しから、ルアーは利根川に向かってキャストされました。

そこで先ず最初の問題に遭遇しました。
当該Blogに、殆ど釣に関するテクニカルタームが非常に少ないことから容易に想像できると思いますが、当方は本質的に釣りの基本的な経験値が欠損してます。

20gもあるルアーをキャストするには、ショックアブソーバー相当のものが必要なんですね。
ショックリーダーという名称らしいです。この問題が解決したときにはサルベージしたルアーは殆ど利根川で次回のサルベージを待つことになりました。

そこでようやく真っ当に、利根川取手でキャストすることになりました。
取手は、異様に根掛が少ないのでルアーを始めるには妥当なポイントでしょう。

狙うキャスティングポイントは、とにかくスプラッシュのあった辺り。
どのスプラッシュがloup de merか否かは分かりませんからね。


そのようなルアーの結果は、

Silvercarp(Hypophthalmichthys molitrix)、コイ目コイ科アブラ ミス亜科に分類される中国原産の淡水魚。

1匹目。取手。スレ掛です。
Silvercarpを釣るとギャラリーに受けます。殆どブリかハマチみたいなサイズです。
Tone_Toride_june_01.jpg

2匹目。取手。
少々がっかりサイズのSilvercarp。やたら頭が大きい。
Tone_Toride_june_P6090541.jpg
他の2匹とは違うような印象があります。頭部の相対的な大きさ。胸鰭と腹鰭の位置関係。何か知見のお持ちの方コメントよろしく。



3匹目。新木。スレ掛ではなく、なんと口にフックしてます。
Tone_Park_june_10.jpg

利根川でルアーでloup de merを狙うと、Silvercarpがフックすることは不可避ですね。
昨年、釣上げ損ねたので漸く溜飲が下がりました。

あとキャスティングのためか、両方の肩凝りが劇的に改善したのが特記事項でした。

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