2、3回夏季オリンピックが開催されたほど長期間放置した古いdata media (CD-R,MO)を整理しました。
実際の作業は、重複したファイルのコピーを削除しただけですが、10年近い分量では結構な作業量でした。
なかでも20世紀に作成したHomepageのhtmlデータはある意味で興味深いものです。
現在net検索しても20世紀のhomepageは、滅多にお目にかかれません。
実際そのHomepageにlinkしていたHPを現在クリックしても現在でも繋がるHPは10%位。
このように古い(20世紀に作製された)HPに殆ど遭遇しない理由は2つ推定できます。
これを検証するためある実験をしました。
Internetを始めて最初に遭遇するトラブルは「~」の入力。
おそらくこの記号の読み方も初めて、使うのも初めてという方はinternet黎明期には多かったでしょう。
ある極めて短期間に、爆発的にその読み方が普及した記号でした。最近はurl中にそのお姿をお見かけすることは少ないようです。
さらに日本語keyboardでの入力方法が必ず話題になったはず。
この「~」の入力方法の一件をGoogleで、どこまで過去に遡れるか検索。
結果
最も古い「~」の検索結果は2/Jan/2000。
さらに「Netscape」についても検索するが、これも2/Jan/2000。
つまりGoogleによると、
2000年1月1日以前にはinternet上に「~」および「Netscape」というwordは存在しなかったのです。
個人的にもう少し前より、これらwordは存在した気がしたようですが、初めて間違であることが分かりました。勘違いを糾す機会を与えてくれたGoogleには、心より感謝を表したい。
話は若干かわりますが、
10年前と比較して劇的に個人HomePage が、減少したようです。排他的にblog数は増加したようです。
Blogの方が手軽、blogの方がVisitorとinteractiveな関係を築ける等の理由があるようですが
それ以外に以前のようにISPが契約時にfree HP spaceを提供することが少ないようです。
今回発掘したhomepage dataを復活するため、適当なWEB spaceを検索しました。
選択したのはGoogle drive。今日「1984」におけるBig brotherのような存在であるGoogleとは距離を置きたい所ですが、苦渋の選択です。
15Gbのスペースなので複数のHPも設置可能のようです。
若干スマートは言い難いURLは御愛嬌ですが。
ところでこの年代物 htmlソースコードを今日Internet explorerとGoogle chromeでも見れるか? 実は懸念すべき点を既に内包しているのは分かってましたが…
MS FrontPageで編集していたためIE9.0では比較的記憶に近い見え方ですが、Chromeでは仔細な点でかなり異なります。さらにAdobe GoLive 6.0 previewではまた別の見え方になります。
この原因は明らか。
実はこのソースコードは、1995年にPC関係雑誌付録CD-ROMのhomepage sampleコードを
数年にわたり継続使用。
さらに手打ちコードおよびNetscape composer、Abobe Pagemill2.0、Microsoft FrontPage、
Adobe GoLive6.0によるhtml編集を経時的に受け、結果として
10年以上放置した間に、色々html関係技術のstandardが代わっているようです。
この背景には、ソースコードにEye catchに動的要素として20世紀から適当にjavascriptを書きこんいるからでしょうね。
さらに残念なことにAdobe GoLive 6.0自体が、Windows VISTA対応に問題があるようで画面スクロール時に行表示に明らかな異常が認められます。10年以上前に購入したapplicationですので仕方ありませんが。
VRML2.0等も使用していた時期がありました。
この1995年生ソースコードは、複数のplatform、幾多のhtml editorを経験したことになります。
この時代物htmlデータをWindows VISTA / Google Chrome上で開くと意外なことが起こります。
まずはこの化石のようなhtmlデータに敬意を払い、その履歴を紹介します。
実はこの年代物htmlソースコードは、MAC Userという雑誌付録CD-ROMに収載されていたhtml製作サンプルに出自を持ちます。
人から依頼されたHPを含め過去複数のHPを立ち上げましたが、全てその雛形はCD-ROMに収載されていたhtml製作サンプルを先祖としています。
つまりfolderごとコピーし、編集を始めます。
生物学的表現としてフォルダを単細胞生物すれば、細胞分裂もしくは出芽で子孫にhtml dataが複製され形質が遺伝することになります。
手元のweb data folderも1995年のhtml製作サンプルの形質を受け継いでおり、htmlファイルは全てfolder name HTMLに収容、画像ファイルはfolder name PICTに収容。
Website folderを単細胞に例えると、subfolder PICTと HTMLは染色体。
Index.htmlはミトコンドリアDNA。CSS等は核外遺伝子。
遺伝子工学ではソースに近い意味合いでcodeという用語があるようです。
さらに遺伝子工学との共通点を探すと…
実際の作業は、重複したファイルのコピーを削除しただけですが、10年近い分量では結構な作業量でした。
なかでも20世紀に作成したHomepageのhtmlデータはある意味で興味深いものです。
現在net検索しても20世紀のhomepageは、滅多にお目にかかれません。
実際そのHomepageにlinkしていたHPを現在クリックしても現在でも繋がるHPは10%位。
このように古い(20世紀に作製された)HPに殆ど遭遇しない理由は2つ推定できます。
1. 実際に古いHP dataは、Hosting server上に存在しない
2. 各種検索エンジンは、古いHPをindexから外す
Internetを始めて最初に遭遇するトラブルは「~」の入力。
おそらくこの記号の読み方も初めて、使うのも初めてという方はinternet黎明期には多かったでしょう。
ある極めて短期間に、爆発的にその読み方が普及した記号でした。最近はurl中にそのお姿をお見かけすることは少ないようです。
さらに日本語keyboardでの入力方法が必ず話題になったはず。
この「~」の入力方法の一件をGoogleで、どこまで過去に遡れるか検索。
結果
最も古い「~」の検索結果は2/Jan/2000。
さらに「Netscape」についても検索するが、これも2/Jan/2000。
つまりGoogleによると、
2000年1月1日以前にはinternet上に「~」および「Netscape」というwordは存在しなかったのです。
個人的にもう少し前より、これらwordは存在した気がしたようですが、初めて間違であることが分かりました。勘違いを糾す機会を与えてくれたGoogleには、心より感謝を表したい。
話は若干かわりますが、
10年前と比較して劇的に個人HomePage が、減少したようです。排他的にblog数は増加したようです。
Blogの方が手軽、blogの方がVisitorとinteractiveな関係を築ける等の理由があるようですが
それ以外に以前のようにISPが契約時にfree HP spaceを提供することが少ないようです。
今回発掘したhomepage dataを復活するため、適当なWEB spaceを検索しました。
選択したのはGoogle drive。今日「1984」におけるBig brotherのような存在であるGoogleとは距離を置きたい所ですが、苦渋の選択です。
15Gbのスペースなので複数のHPも設置可能のようです。
若干スマートは言い難いURLは御愛嬌ですが。
ところでこの年代物 htmlソースコードを今日Internet explorerとGoogle chromeでも見れるか? 実は懸念すべき点を既に内包しているのは分かってましたが…
MS FrontPageで編集していたためIE9.0では比較的記憶に近い見え方ですが、Chromeでは仔細な点でかなり異なります。さらにAdobe GoLive 6.0 previewではまた別の見え方になります。
この原因は明らか。
実はこのソースコードは、1995年にPC関係雑誌付録CD-ROMのhomepage sampleコードを
数年にわたり継続使用。
さらに手打ちコードおよびNetscape composer、Abobe Pagemill2.0、Microsoft FrontPage、
Adobe GoLive6.0によるhtml編集を経時的に受け、結果として
10年以上放置した間に、色々html関係技術のstandardが代わっているようです。
この背景には、ソースコードにEye catchに動的要素として20世紀から適当にjavascriptを書きこんいるからでしょうね。
さらに残念なことにAdobe GoLive 6.0自体が、Windows VISTA対応に問題があるようで画面スクロール時に行表示に明らかな異常が認められます。10年以上前に購入したapplicationですので仕方ありませんが。
VRML2.0等も使用していた時期がありました。
この1995年生ソースコードは、複数のplatform、幾多のhtml editorを経験したことになります。
この時代物htmlデータをWindows VISTA / Google Chrome上で開くと意外なことが起こります。
まずはこの化石のようなhtmlデータに敬意を払い、その履歴を紹介します。
実はこの年代物htmlソースコードは、MAC Userという雑誌付録CD-ROMに収載されていたhtml製作サンプルに出自を持ちます。
人から依頼されたHPを含め過去複数のHPを立ち上げましたが、全てその雛形はCD-ROMに収載されていたhtml製作サンプルを先祖としています。
つまりfolderごとコピーし、編集を始めます。
生物学的表現としてフォルダを単細胞生物すれば、細胞分裂もしくは出芽で子孫にhtml dataが複製され形質が遺伝することになります。
手元のweb data folderも1995年のhtml製作サンプルの形質を受け継いでおり、htmlファイルは全てfolder name HTMLに収容、画像ファイルはfolder name PICTに収容。
Website folderを単細胞に例えると、subfolder PICTと HTMLは染色体。
Index.htmlはミトコンドリアDNA。CSS等は核外遺伝子。
遺伝子工学ではソースに近い意味合いでcodeという用語があるようです。
さらに遺伝子工学との共通点を探すと…
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