1/09/2014

Consumers向き3DCG applicationの終焉 3/4

Windows Vistaの再セットアップを、実は既に3回以上反復しております。
XP時代より遥か短時間で再install可能なため、OS作動不良を起こしてもかまわないとの前提で、 いろいろ弄んでみました。

目的は、どのようなことをすればOSにトラブルを起すか確認すること。


1. サードパーティのfree wareおよび各種driverおよびpatch提供サイトからのdownload
internet黎明期なら性善説的見地から、それら存在も理解できますが今日では何故そのようなサイトが存在しうるのは不明。
malwareもしくは特定サイトへのportal設定導入を狙うinstallerを目的としたbusiness modelなのでしょう。
今回Hao123が、侵入したのはこれらからと思えます。
全うなapplicationでも勝手にnetアクセスを試みるものがありますが、愉快ではありませんね。
ADSLモデム自動接続オフのため、知らぬ間に接続dialog boxが立ち上っても、残念ながらその先には進めません。どんなapplicationでもinstall時自動的外部接続を行うoptionは徹底的にcheck boxをoffにしましょう。



2. 非公式な英語言語パック導入

昔外国語版Windows上で、業務をしたことがあります。何語版windowsでも日本語HP、日本語のMS word fileも問題なく開けて見られます。もちろん何語版のMS Wordでも日本語入力も可能。ただしmenuが各国語で表記されるだけ。
返って英語版が何故short cutのキーコンビネーションがそうなのかわかり易い。
ということで非公式な方法で、英語言語パックを導入。
想像の通りのトラブルが起こり、再installになりました。
日本語版英語版を問わず文字化けが頻発するようになりました。
但しMS Office関連のapplicationに限り最後まで異常が起きなかったのは皮肉な話です。


3. Wake on LAN
昔ある3D applicationでnet work renderingが可能なpackageがあり、1台をrendering専用にしていた頃がありました。Petit rendering farmとは言い過ぎですが。
その1台が比較的電源switchが操作しにくい場所にあり、どうにか楽に電源on-offできないないかとWOLの導入を試みたことがあります。
NT4.0時代で、WOL自体そうpopularではなくかつWOL対応mother boardも少ない時代でした。当時作動確認できましたが、その後特段のメリットは感じませんでした。
ところが偶然Note PCのmanualを眺めると、さりげなく製品仕様にWOL対応が記載されています。ただWOL機能の記載が余りにさりげなさ過ぎるのが返って気になるほどです。
どうも業務用としては必要なtoolであり、家庭内で使うようなものではないようです。
Free wareのWOL applicationを使いましたが、唐突にinternetに接続しなくなったりあるmedia playerの極めて異様な行動が確認されこれも再インストールに至りました。


4. 再install時のマーフィーの法則
昨年末以来複数回再インストールを反復。
その手順も手馴れたものになりました。
そこで上記の準多臓器不全状態に至ったに本機にVistaを再install。
ついでmother board付属diskからのdriverをしようとすると、付属diskがありません。
手元にあったのは、見かけが類似したあるPCI boardのdriver diskでした。
普段から再インストールに、この付属diskが絶対必要なので紛失すると相当困るだろうと留意はしていたのですけどね。
起きうる事はいずれ必ず起こる、とのマーフィーの法則に合致した事象です。
おそらく前日に年末にかけて整理し廃棄した光学diskに紛れたかもしれません。


Vista再インストール直後のPCは、device manager上で「!」マークが確認されたのが

1. ネットワークアダプタ

2. PCIシンプル通信コントローラ

3. SM バスコントローラ

4. Universal Serial Bus controller

「!」マークのついた2,3の意味がよく分かりません。4はどうもUSB3.0 driverのようです。総じて自己評価で過去4番目に位置する難度のトラブルです。
次に執るアクションは、M board vendorのHPから、該当driverを探すこと。
ところがvendorのHPに、Vista用driverはEthernet用のutilityしかありません。
このutilityをinstallすると、確かにNICの!マークは消えますが後々これが問題になりました。

こうなるとboard上のchipsetから探すことになります。

幸い「!」マークのついたvendorとdevice idを知る方法が分かり2,3,4は、すべてintelから供給された事が分かりました。

ところがintel siteから適切なdriverは検索しきれませんでした。

こうなると心理的切迫感は相当なレベルまで亢進します。
最悪この三が日にMBを買換え再度PCを組立てるなどは回避したいですから。

この時点でほぼ修復は断念し、新規に互換MBを探し始めた訳ですが、

あることに気がつきました。
CPUスロット、Memory規格に互換性のあるMBが意外に多いことに。
つまり同じchipsetを使ったgenericなMBを探しdriver、utilityがあれば使えるはず。

このideaは正解。

device manager上で「!」マークが全て消滅。
万事成功と思うと、いまだnetworkに接続しません。
そこでgigabyteからdownloadした唯一のapplication Ethernet diagnostic utilityでnetwork statusを確認すると、
MAC addressは表示されますが、IP addressは 0.0.0.0。
192.168.0.1は見慣れてますが0.0.0.0は初めて見ました。
まあ本当に0.0.0.0なのか別の問題の暗示なのか?
結論は、NICドライバーはinstallされていないにもかかわらずdevice managerでは「!」マークは消えていたようです。まあ不思議ではあります。
そこでNICのドライバーinstallで全て氷解。



考察

mother board付属driver diskを紛失しても、そんなに悲観的になる必要はない。
大概mother board vendorのHPから付属driver disk相当のdriver、utility toolはdownload
できるらしい。

MB vendor HPでそれらdriverが提供されていなくとも、同じchipsetの他社MB vendorから同様のdriver、utility toolが入手できる可能性はある。

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