6/22/2009

Fishing:新坂川: 釣場としての potential review

新坂川は殆ど釣してる人はいません。坂川放水路と段違いに少ないです。

坂川放水路より、かえって新坂川の方が水質は綺麗ではないでしょうか?
決定的なのは、川へのアクセスが非常に悪い点でしょう。

松戸根本から流山鰭ヶ崎までの新坂川で、川へのアクセスが出来る箇所は非常に限られてます。
西側には歩道はなく、全て狭い路側帯しかありません。
馬橋陸橋から松戸根本までで、3箇所くらいでしょうか。 他に、麺道 GENTENの下流50~200mの間。
馬橋から新松戸までに1箇所位。但しこの区間は綺麗ではない。
理由の一つはこれ。亀井下橋から上流を撮影しましたが、ここのフローター堰の落差で溶存酸素量(DO)が、ここより下流では増加するはずです。
 SSriver_003.jpg
また、住宅地が少なく生活廃水の圧力が弱く、工業団地の排水は事業者なので処理済なのが水質向上に寄与してるのでしょう。

札幌の創成川、リヨンのローヌ川(訂正:パリはセーヌ川でしたね)かロンドンのテムズ川みたいもんです、殆ど誰も釣をしない都市河川です。

また雰囲気も、住宅地に近いせいか、釣には趣がありません。
魚影は濃いですね。
サイズのあるコイの生息密度は、相当高いでしょう。
トラップで確認したコイ以外の生息魚介種は、ブラックバス、ハゼ類、モツゴ、テナガエビ、アメリカザリガニ。他に目視でボラ。特にブラックバス幼魚が多い。
子供の頃にハンドコートした水棲動物とは、殆ど違います。ザリガニはニホンザリガニしか知らないし。
ブラックバスの幼魚が多かったので、どっかに大型のが結構居るんでしょうね。

考察: 誰か実際に、釣ってみてください。この辺りで釣竿だす勇気が、私には不足してます。


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