2011.05.11.Wed.00:00
先日利根川で、ギャング釣でSilvercarpを捕まえていた人と話す機会がありました。
ご存知の取手桟橋。これは取手用setup。鱗のみ確保。
使用してたギャング針は、これより大きいものだそうです。
このギャング針は釣場に落ちていたもの、左のルアーは私の#6 hook セットです。
具体的に比較したのは初めてですが、ギャング針は大きいです。
いろいろ経験とかノウハウについて話しましたが、互いに同様でした。
そして共通のSilvercarpの謎は、50cm未満小型個体が掛からないこと。
当然どこかに居るはずですが、70cm以上のものしか捕まりません。
ヘラブナ釣で、30cm程度のレンギョが掛かった話も聞いたことありません。
Silvercarpは、2令魚 30cm 0.5kg、3令魚 40cm 1kg以上、4~5令魚 50~60cmらしいので、そうなら3令魚以下のSilvercarpはいったいどこに?
やはりcast範囲外の沖合いでしょうか?
私のsetupでは30cm程度のmulletが掛かるので同サイズのSilvercarpが掛かってもいいはずです。
あとカワウが通過するとSilvercarpがパニックを起こしますよね?
幼少期にカワウに苛められたトラウマがあるのでしょうか?
カワウは意外な程に河岸から離れた距離で捕食してます、その辺りに小型Silvercarpは居るかも知れません。
最近、カワウをターゲットにcastしてます。
近い将来カワウを捕獲できる筈です。
本題に戻ります。
対mullet兵装
多摩川のmullet釣を参考にしたセットアップです。
floating typeのルアーにラバースカートを付けてみました。
根掛は想定する必要はないと考え、腹部にダブルフックを追加。
ダブルフックは既に、Silvercarpに伸ばされてます。
楽です。根掛の心配も無いしスローリトリーブで十分なようです。
しかも何かが、ルアーにアタックしてくるようです。
結果はこれ。
残念ながら本命mulletではありません。
Silvercarpの居ない多摩川では、対mulletには適切な方法なのでしょうが、利根水系ではSilvercarpの存在自体が問題ですね。。
しかし初めてルアー本来の楽しみができた気がします。
飛距離は多少難がありますが、potentialを感じます。
metal jig程は確実性がありませんが、新たなmulletやSilvercarp捕獲法になりそうです。
Point評価
木下および取手に行きました。
4月中no gameだった取手もChannel catfishが釣れる様になりました。
但し桟橋は橋梁工事の悪影響か、相変わらず不調です。
100m程下流に移動した辺りが宜しいようです。
木下は、3月より非常に好調です。
到底no gameは、ありえないでしょう。
Silvercarp、mullet狙いは木下ベータ。
Channel catfish狙いは木下ガンマがお勧めです。
木下ベータでChannel catfish狙いも可能ですが、比較的小型個体が多いようです。
その他懸案事項
ラインシステム
いまだ根掛時のスナップ破断試験が、確認できてません。
殆どフックが曲がって回収してしまってます。
輪の作り方を改善したことが、効果があったと思います。
ビミニツイストは、難しく諦めました。
そこでスパイダーヒッチを改良してみました。
ピンセットで輪の根元を押さえ、10回程巻きつけてます。
親指に絡ませる方法が一般的ですが、ピンセットの方がもっと緻密に巻けます。
余ったラインを今度は輪の根元まで編みこみ戻してビミニツイスト風に処理します。
でも輪の根元まで編み戻すのは、机の上では困難です。
壁のフックに輪を引っ掛け、リールをぶら下げてテンションをかけると楽なので、各自工夫してください。
これは結構強力であります。結束部分が綺麗に仕上がらないと失敗です。
これを3-4重のチチワにしてスナップに取付けます。ルアーのテール部分を使って巻くと楽です。
外す時は、簡単です。全くラインは締まってませんから。
ラインをどちらかの方向に回すと、簡単に緩みます。
このようなクッションゴムを交えた奇妙なラインシステムを採用する理由は、餌釣とルアー釣を簡単に切り替えるためです。
ハリス+クッションゴム
これは飛距離の出ないplugを飛ばす工夫です。
ワイヤーハリスが余ってますので、遊びで作成しました。
上から
+5g add-on
+7g add-on
+14g add-on
dartsでも、このようなweight add-on partsがありますね。
Tungsten Cast Assistとでも呼びましょうか。
これで、cast距離と潜航レンジが独立して調整出来たらと思ってます。
まあplugのaction特性に悪影響を与えても、その点は期待しない釣スタイルなのでどうでも良いかと考えてます。
+14g set + Treble hookは、予想の通りによく飛びます。しかも殆ど着水音がしません。
modernなgang針です。風情はありませんね。
クッションゴムの破断強度ですが、上から
19kg 2mm Hayabusa
11kg 1.5mm Hayabusa
11kg 2.5mm Yamashita
どこの製品を買うかは、もう自明ですね。
ご存知の取手桟橋。これは取手用setup。鱗のみ確保。
使用してたギャング針は、これより大きいものだそうです。
このギャング針は釣場に落ちていたもの、左のルアーは私の#6 hook セットです。
具体的に比較したのは初めてですが、ギャング針は大きいです。
いろいろ経験とかノウハウについて話しましたが、互いに同様でした。
そして共通のSilvercarpの謎は、50cm未満小型個体が掛からないこと。
当然どこかに居るはずですが、70cm以上のものしか捕まりません。
ヘラブナ釣で、30cm程度のレンギョが掛かった話も聞いたことありません。
Silvercarpは、2令魚 30cm 0.5kg、3令魚 40cm 1kg以上、4~5令魚 50~60cmらしいので、そうなら3令魚以下のSilvercarpはいったいどこに?
やはりcast範囲外の沖合いでしょうか?
私のsetupでは30cm程度のmulletが掛かるので同サイズのSilvercarpが掛かってもいいはずです。
あとカワウが通過するとSilvercarpがパニックを起こしますよね?
幼少期にカワウに苛められたトラウマがあるのでしょうか?
カワウは意外な程に河岸から離れた距離で捕食してます、その辺りに小型Silvercarpは居るかも知れません。
最近、カワウをターゲットにcastしてます。
近い将来カワウを捕獲できる筈です。
本題に戻ります。
対mullet兵装
多摩川のmullet釣を参考にしたセットアップです。
floating typeのルアーにラバースカートを付けてみました。
根掛は想定する必要はないと考え、腹部にダブルフックを追加。
ダブルフックは既に、Silvercarpに伸ばされてます。
楽です。根掛の心配も無いしスローリトリーブで十分なようです。
しかも何かが、ルアーにアタックしてくるようです。
結果はこれ。
残念ながら本命mulletではありません。
Silvercarpの居ない多摩川では、対mulletには適切な方法なのでしょうが、利根水系ではSilvercarpの存在自体が問題ですね。。
しかし初めてルアー本来の楽しみができた気がします。
飛距離は多少難がありますが、potentialを感じます。
metal jig程は確実性がありませんが、新たなmulletやSilvercarp捕獲法になりそうです。
Point評価
木下および取手に行きました。
4月中no gameだった取手もChannel catfishが釣れる様になりました。
但し桟橋は橋梁工事の悪影響か、相変わらず不調です。
100m程下流に移動した辺りが宜しいようです。
木下は、3月より非常に好調です。
到底no gameは、ありえないでしょう。
Silvercarp、mullet狙いは木下ベータ。
Channel catfish狙いは木下ガンマがお勧めです。
木下ベータでChannel catfish狙いも可能ですが、比較的小型個体が多いようです。
その他懸案事項
ラインシステム
いまだ根掛時のスナップ破断試験が、確認できてません。
殆どフックが曲がって回収してしまってます。
輪の作り方を改善したことが、効果があったと思います。
ビミニツイストは、難しく諦めました。
そこでスパイダーヒッチを改良してみました。
ピンセットで輪の根元を押さえ、10回程巻きつけてます。
親指に絡ませる方法が一般的ですが、ピンセットの方がもっと緻密に巻けます。
余ったラインを今度は輪の根元まで編みこみ戻してビミニツイスト風に処理します。
でも輪の根元まで編み戻すのは、机の上では困難です。
壁のフックに輪を引っ掛け、リールをぶら下げてテンションをかけると楽なので、各自工夫してください。
これは結構強力であります。結束部分が綺麗に仕上がらないと失敗です。
これを3-4重のチチワにしてスナップに取付けます。ルアーのテール部分を使って巻くと楽です。
外す時は、簡単です。全くラインは締まってませんから。
ラインをどちらかの方向に回すと、簡単に緩みます。
このようなクッションゴムを交えた奇妙なラインシステムを採用する理由は、餌釣とルアー釣を簡単に切り替えるためです。
ハリス+クッションゴム
これは飛距離の出ないplugを飛ばす工夫です。
ワイヤーハリスが余ってますので、遊びで作成しました。
上から
+5g add-on
+7g add-on
+14g add-on
dartsでも、このようなweight add-on partsがありますね。
Tungsten Cast Assistとでも呼びましょうか。
これで、cast距離と潜航レンジが独立して調整出来たらと思ってます。
まあplugのaction特性に悪影響を与えても、その点は期待しない釣スタイルなのでどうでも良いかと考えてます。
+14g set + Treble hookは、予想の通りによく飛びます。しかも殆ど着水音がしません。
modernなgang針です。風情はありませんね。
クッションゴムの破断強度ですが、上から
19kg 2mm Hayabusa
11kg 1.5mm Hayabusa
11kg 2.5mm Yamashita
どこの製品を買うかは、もう自明ですね。
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