9/27/2010

Silvercarp hunting: the easier capture campaign @ KIOROSHI 印西 2/2

端的に述べると、ギャング釣です。
スレ狙いの引っ掛け釣です。
内水面Light shore Gangingです。

現地で他のアングラーと話をすると、Silvercarp狙いだと分かると結構面白がってくれます。
一見なにを狙ってるか分からない格好してますから。
タックルが全く普通のルアー釣で、metal jigがタックルボックスに垣間見えるのは利根川では奇妙に見える程度です。

ところがBarで釣が趣味の人と、この釣り方の話をすると結構露骨に嫌悪感をあらわにする方がおられます。
釣は、口に針を掛けるべきであるとのありがたい講釈でした。まあ否定も肯定もしませんが。

そんなこともあり、silvercarp huntingでは敢えて釣るではなく狩る、
捕獲するモシクハ拿捕する等の言葉遊びのコスメチックでギャング釣を隠避するとにしております。



本題のsilvercarp huntingですが、pointは木下の排水機場です。
異様に多数のSilvercarpが居ます。
Silvercarpは驚くと一斉にジャンプします。それが下のmapの赤のラインの辺りで一斉にジャンプしたのを見たことあります。
その長さたるや、40m以上。物凄いスプラッシュ音で、利根川から竜でも現れたかと思ったくらいです。


ラインの付近にキャストして下さい。捕獲できます。

注意点は、ルアーが着水したらさっさと巻き戻しましょう。
根掛が多発する場所なので、早く巻きましょう。
この周辺は船舶航行図から、水深の浅い岩盤が広がってるのでJigよりあまり潜らないルアーがよろしいでしょう。
なんかルアー色々と特性があって面倒だな。
Kioroshi_map



結果はご覧の通り。


80cm 4500g
River_Kioroshi05.jpg


70cm+α  3900g  今年10匹目。
River_Kioroshi09.jpg





このような素敵な副産物も捕獲可能です。
これで昨年の遺恨が晴れました。利根川のmulletはお元気です。
なぜ最近まで捕獲できなかったのは、Hook settingに関係するようです。


1200g  初物です。最初はloup de merか?と妄想しました。
River_Kioroshi14.jpg
Lateo Pirates 900Lで拿捕しましたが、引きは想定外に強いです。




45cm 1150g
River_Kioroshi08.jpg



アシストフックという部品があるようです。
デザイン意図は、メインフックに掛かったあとアシストフックで更に絡ませ確実に捕獲することらしいですが、
アシストフックのみ使用することもあるようです。

どうもフックの可動範囲を拡大し自由度を上げるのが本質じゃないですかね?
そこで、余ったSplitringを利用して可動域を拡大しアシストフック風の改善を試みました。
下の3例の中で一番下のフックsettingが、明らかにhooking率が良いです。
この場合jigは関係無いです。

River_Kioroshi13.jpg

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