3D CGI: trilobiteの作り方 by Blender Gondwanaspis sp.

製作環境としてのBlenderへの習熟は、結構進捗しました。

現状では、ほぼmetasequoiaで使用していた機能の殆どがBLENDERで見出すことができました。

振り返ると
もっと早期に metasequoiaからBLENDERに、移行すべきだったようです。

但し
BLENDERの習熟コスト(時間を含む)は、低くはないようです。

NET上にはTUTORIAL情報は数多存在しますが、何か参考書籍がないと厳しいかもしれません。


自身は
Blender 3DCG パーフェクトバイブル2013を参考にしました。
この本は、校正が良くないのか他の用途で使用されたとしか思えない場違いな文章やら、
完成データのTEXTURE DATAにパスが通っていない等魔訶不可思議な点がありますが、内容的には、参考になりました。

 幸い本書籍は、図版のレイアウトに余裕があるので、メモ書きがしやすい構成のようです。

今もrenderingイメージのシーンには本書籍のcycles tutorialのデータを使用してます。 

 output

頭部のみsculpt toolでmodifyしてみました。
hi-polygon modeling 専用というtoolではないようで、5000 polygon 程度のcephalon meshでも十分表現手段として使えそうです。




Gondwanaspis sp.
















Isotelus maximus  enrolled  conformation













4億年ぶりに体を曲げてみました。