前回述べたように、サーバーPCは、さして問題なくnet接続しstand aloneの運用に問題がみつかりません。
まあWindows PC自作立ち上げと同じ。
ただ設置場所の問題からwireless KBとmouseを追加購入。
全く問題なく起動。まあごく普通のホィールマウスなのは不満だが電池寿命とのトレードオフなのであきらめる。
そこで
まずLINUX間のLAN構築を確認することに。
ここからは遭遇するissueが殆ど未知の分野ばかり。
2. Linux PC間のLAN接続
目的はサーバーPCのfolderにクライアントPCからアクセスすることができること。物理的にswitching hubに接続しpingが通ればOKとの判断でよいはず。
ということでサーバーPCのip addressを調べる。
windowsのipconfigではなくLinuxはifconfigらしい。
みるとどうも馴染みのある192.168.x.xxxというIp addressがみあたらない。
それらしいものは127.0.0.1というのがあるが、これはloop idであり本来自分が必要としているIDでは無いことはその後まもなく理解できた。
このpppoeconfでネット接続しているPCは、ifconfigの表示から、外部にはIPV4で接続し内部はIPV6を使っている?と曲解。
さらに、そういえば昔IPV4アドレス資源が将来枯渇するのでIPV6云々とという話を思い出し、
今日ではIPV6がdefaultであると更に高度に曲解する。
そういえば昔Windows PCでLANを構築した頃はIPV6とか無い時代でしたから。
さらに悪いことにIPV6でpingを通す方法を確認してしまったため、全く余計な回り道をしました。
つまりIPV6でLinuxのファイル共有 sambaとNFS設定にトライ。
結果として全く両者は稼働に至らず、徒労に終わりました。
ここでようやく各PCにIPV4 addressを付与することを思いつくわけですが、Windows時代には確か既に何らかのIPV4アドレスは既に付与されてあったものであり、重複IPV4を変更することはあったが、新規に付与する等経験がありません。
ということでネット検索で適当なIPV4 addressをみつけて各PCに付与。
あっさりファイル共有 sambaとNFSが起動しましたね、何事もなかったように。
以上でめでたしめでたしとなる予定でしたが、
唐突にサーバーPCがnet接続不能に。
サーバーPCはcinnamonをinstallしてあります。不思議なことにKDEのクライアントPCではIPV4 addressを付与してもこの問題は発生しません。
再installしてもこのissueは解決せず、さらに新しい17.2 cinnamonでも同様。
従って両PCともmint KDEに変更。
ようやくLinux ファイル共有が実現。
以上全て付け焼き刃対応の成果です。
3. LinuxとWindows7とのLAN構築
次の段階として、家庭内にある全てのPCリソースを利用するためWindows7
をhubに繋いでみます。
しばらく触っていないPCですが、NEC la vieという極全うな製品なのでhardware的問題はありません。
すぐに非常にマズい点が露見します。
Linux PCが先に起動しているとnet接続できない。
pingが通じない。
このPC NEC la vieは自分の管轄外なので、これは非常にマズい事態です。
早急な解決が望まれます。
問題点は比較的明確で、NEC PCのIPV4が192.168.1x.であること。
ところがこのIPV4 addressがどうしても変更できない、まあnet上でいくらでも変更方法の情報はありありますが。
仕方がないので、LinuxサイドのIPv4 addressをNEC 192.168.1x.に合わせる。
これでどうにかpingは通じるが、Linux稼働じにおけるinternetへの排他的接続は直らない。
これは困りましたね、実に。
諦めて有線Routerを購入、
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