12/05/2016

3D CGI: Linux mint KDE 18の再インストール

最近ようやくLinux mint KDE 18 とその他PCのnetworkが稼働。
KDE17.3とは、多々異なる点があり、妥当な状態の設定に至るまで時間がかかった。
今後も再インストールはあるだろうから、作業手順をまとめておこう。


BackUP

以前からdataとsystemは別個のdriveに分けている。一種の保険。

再インストールの際、system driveのSSDからbackupするdataは3箇所。

Blender関係
/home/consuella2293/.config/blender/2.78
このデレクトリをまるごとbackup。
これで追加add-on、keyconfig、theme fileを確保。
とりわけmatlibの保存materialデータをassetとして再利用するためとても重要。


ipv4固定
/etc/network/interfaces
設定file書換で固定したはずだか、router側のDHCPリースでipaddressが上書きされるようです。


Kill ipv6
/etc/sysctl.conf
とりあえずipv6は、停止させるためfileは書き換えた。

以上でpre-preparationは終了。


そういえばdata server として使用してるPCはLinux mint cinnamon 17.2なのでサーバー、クライアント両方Linux mint 18にupdateにする。

念の為dataをwinPC driveにbackupする。約150Gのdataサイズ。
普段ギガビットイーサネットのありがたさを実感することはないが
今回backup speed(50-70M/sec)には感心した。




再インストール

クライアントPCは、Linux mint KDE 18 英語環境+日本語ime、
サーバーPCはLinux mint cinnamon 18 日本語環境をinstall。
当然問題なく初期installは完了。



Network設定

最初にIPV4 addressを固定する。
ところがifconfigでは異なるipが表示される。
routerが自動的にipをアサインするみたい。
当然router上から手動設定も可能。
せっかくの設定ファイル書換作業は、徒労に終わった。
今後routerでIPをアサインすることにする。
若干おもしろくない。
それから18になってからdefaultでsambaがinstallされていないみたい。




Remote desktop 設定
サーバーPC (cinnamon)は、defaultでvinoがinstallされており、これで設定。
KDEにはinstallされていないようだ
client PCはremminaをinstall。VNC、RDPでもサーバーPCを操作できたが、最低品質の256色でもE8400 cpuは50%の稼働率。
結構負荷は大きいようだ。

mint 18になってからdefaultでsambaがinstallされていないみたい。




あとついでにようやくWindows10にupgradeしたPCをnetworkに接続すると、Windows7ではどうしてもうまくいかなかったLinux デレクトリへのsamba接続があっさり確立。












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