日本語入力可能な英語UI Linux
いつもの通り英語でLinux mint KDEをinstall。英語interfaceだが、日本語入力が必要になるまで放置。
最近どうしても、日本語入力が必要になったので設定。
但しKDEは日本語入力設定に関す情報がcinnamonより少なく、かつ異なる点もあるので今後の参考にメモとしておく。
1. region設定でJapaneseを追加。これではダメみたい。
2. ここのとおりにする。 http://linuxmint-jp.net/download.html
3. set keyboard input methodを開く。
fcitxがありません。mozcが設定できず困ります。
4. mozc関係のpackageをinstall
5. input method configurationからmozcをIMとして追加。
6. panelのKB iconからmozcをIMに設定。
この状態で、Welcome screen, terminal, Gimp他複数のApplication UIが日本語化。
この状態は微妙、いいような悪いような。
当初の想定は、全面的に英語interfaceかつ日本語入力可能。
まあそんな環境がかなわないのでWindows環境からLinuxに移行した背景もあるのでこの点は気になる。
しかしsolutionは意外に簡単。
region設定でJapaneseをdelete。これでOK。
KDEで個人的に問題なのはBlender fileのpreviewができないこと。SVGもdefaultではpreview不可だがdolphinのconfigurationから可能。
これで家庭内networkは、懸案だったWindowsからのLinux 共有folder accessの件も10 upgradeで解消し概ね懸念事項が解決と思ってました。
80%は、満足でしょうか?
ところが問題点は唐突に現れる。
Printer issue
Epson EP702Aが故障した。当該機器導入に関係はしていないが、利害関係者から対応を求められたのでこのprinterの件にinvolveすることになった。
printerを含めて家庭内networkを再構成することになった。
そこで単純にprinterを接続してみた。
故障したEpson EP702Aの代替機にEpson EP808を用意した。
ガレージで見つけたCANON LBP3000 printerも接続を試みた。
結果
windows メインだった頃、printer installで困難に遭遇することがなかったから、非常に楽観視していましが..Windows10:
Lan接続 EPSON EP808、ルーター(Baffalo G302)USBポート接続CANON LBP3000 printer、両方共問題なく稼働。
Linux Mint KDE18:
Lan接続 EPSON EP808、問題なく稼働。
ルーターUSBポート接続 CANON LBP3000 printer、稼働せず。
本体との接続確認できない。
本体USBポート接続 CANON LBP3000 printer、稼働せず。
USB接続は確認。なぜかPDFで出力される。
考察
Linux環境にprinterをinstallしたのは初めて。Windows環境より敷居は高そう。
特にルータUSBポートからの印刷出力は、現在のルータでは困難なよう(自分の技能の範囲では)。
おそらくベンダーからLinux向けapplicationが提供されない限り、Windowsでの設定と比較すると、現在のルーターのファームでは無理みたい。
OSSのルータファームウェア利用も考えられるけど、諦めた。
とりあえず手元のプリンタは少なくともWINDOWSから印刷できるので、残る課題は時間をかけて解決を試みる予定。
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