5/19/2016

3D CGI: trilobites manufacturing work flow 12 whisky bottle を作る 4 Grappa

現在、お酒のボトルのモデリングで気になることがある。

どうもボトルの中身がそれらしく見えない。
アセトンとかさらっとしたエタノール等有機溶媒にみえる。
確かにwhiskyは有機溶媒のエタノール40%(w/w)以上含有液体ではある。
表面張力の考慮が欠けるかと思い、界面にメニスカスのモデリングを付加してみてもそれらしくみえない。
当面、対応策が見当たらないので、今後この問題は見てみぬことにした。


ということで、欲しいお酒のmodelを更に探すことに。

Grappaが欲しいところ。具体的にはサシカイア。
しかもTOP CAPがwire workのボトル。当然web上にはないので、自分で作る。

modeling上のkey pointはやはりTOP CAPのwire work。
簡単に螺旋状ワイヤのmodelingが分からないので、
free dataのspringから編集。
このSaccicaia、最後になってラベルがGrappaではなくアルコール 12%のwineであることに気づく。
どうもwen上には使えそうなlabelがないので、サシカイアのwebsiteのIR関係の報告書を検索してみる。
とにかくラベルの問題をどうにかすることが最も肝要。
これも好き嫌いのある個性の強いお酒です。
個人的にGrappaは好きなので、今回作成したTOP CAPのwire workは他のGrappaに使い回しできそう。

TOP CAPのwire workにはrigが仕込んであります、サシカイアをご存じの方は分かるでしょう。


それから今回初めてグラスをmodeling。
どうもfree dataのglassは、飲み口が厚ぼったい。
良いバーに行くと飲み口の薄いglassでお酒は提供されるでしょう。



何故かその方がお酒が美味しく感じられますが、納得できる説明ができないので
個人的な妄想かもしれません。




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