7/27/2016

3D CGI: trilobites manufacturing work flow 13 zubrodka, Old Absinthe を作る

以前、labelのpict dataは大抵の場合どうにか見つかると述べてしまいましたが取り消します。

Zubrodkaのmodelingを見なおした時、気が付きました。

具体的には
現行商品かつボリュームゾーンに属するリカーのラベル画像データは意外に収集しにくい。

ベンダーは意匠の知的財産権またはイミテーション対策としてボトル本体から剥離しにくい接着剤を使用しているのでしょうか。

当方の必要性から雰囲気作りのために特段高級品ではなく、普及クラスでのリアリティが必要ですが、返ってそのクラスのラベルが見つからないようです。

ワイン用ラベルコレクターも考えましたが、問題の根源が上記の理由なら殆ど期待できないので保留。まあ高級品クラスなら問題ないようです。

兎に角、Zubrodkaのmodelingを試みる。
ちなみに本Zubrodkaも該当製品のラベルは見つかりませんでした。
改めてよく観察することにした。

改めてみると、このsituationが場違いで結構面白い。

個人的にはこの前の世代のボトルが馴染みはあります。


リードオフ・ジャパンからサントリーに国内代理店が代わってますね。




ボトル断面は円でも楕円でもなく長円形です。
肩から底にかけてテーパーがかかってます。
裏側には意味不明な切り込みがあります。
3DCGでreconstructionしようとすると面倒。

ボトルの首丈部分は、ボトルキャップの存在で省略することが多いですが
Blender default機能のscrewで作成。この機能を使ったのは多分初めて。
ボトルモデリングのネックの一つが、ほぼ解決となりました。




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