2/13/2017

3D CGI: Blender modelingのmemo 2 linux mint KDE 18.1のinstall

動画編集をするためKDENLIVEをinstallしたが異常終了頻発し作業ができなかった。
同種のapplicationのOpen-shotも同様の状態。
Blenderでの動画編集は可能だが、これではあまりやりたくない。

2003年頃までAdobe premiere proを使用していたので操作感が似たKDENLIVEを使いたい。

不調の原因は不明だが、OS再インストールすることにした。
幸い18から18.1になったようだし。


結果
Linux mint KDE18での問題が18.1では、いくつか解決されていた。

1.  dual monitorでの不具合が解消
sub-monitorにintel hdを接続するとmain monitorがsub-monitor領域を含む仮想desktopになり変更できなかった問題。
まあごく普通にdual monitor構成が可能になりました。

2. 最初から、ファイルマネジャーから増設ドライブをクリックせずにドライブ内のファイルにアクセスできるようになった。

若干分かりにくいが、今まで起動後、最初に増設ドライブのfileにアクセスしようとすると、どうしてもファイルマネジャーから増設ドライブをクリックする必要があった。
Windows OSでは考えられないが、まあlinuxではこのような仕様なのかと考えていたが、どうも違ったようです。
実に結構な改善です。


その他updateに関係ない改善

1. 動画のプレビューサムネイル表示
   これがないと動画編集では不便。KDE 18では表示されない・

調べると以下のinstallで表示可能になった。(Linux mint forum)
1) install FFmpegthumbnailer (Synaptic)
2) Install FFMpegThumbs (Synaptic)
これでOK。

Blender fileのプレビューサムネイル表示の方法はわからない。
 過去のKDE versionでは表示可能だったらしいが。


その他

inkscapeの画面です。
アイコンボタンが殆ど認識できません。
これでは作業が厳しい。

そこでここの設定変更。最近気が付きました。
GTK+2 applicationのinkscape, GIMP, Bluefishの使い勝手が改善。

アイコンボタンが認識できます。ようやく使えます。

考察
nkscape, GIMP, Bluefishのアイコンボタンの視認性が悪い問題の対応方法がようやくわかりました。

KDEの方がCinnamon ようりUIの細かい設定が可能なので、blender preview thumbnail問題を除くとやはりKDEの方が好ましく使用できることが個人的に確認できました。

まあwindowsより面倒な環境ではあると思いますが。




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